【陰陽五行論塾】2019年2月の動向

こんにちは。陰陽五行論塾事務局です。2019年2月の動向をお届けいたします。

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今月(2/4~3/5)は丙寅(へいかのとら)月です。火性で陽の十干「丙(へいか)」と、木性で陽の十二支「寅(とらぼく)」が組み合わさった干支です。丙は太陽を表し、寅は樹木、季節では初春を表します。そのため、丙寅は「春の太陽」というイメージです。

丙寅月のポイントは以下の通りです。

◆前進力

今月は、前進力・発展性が加わるチャンスの月となります。いつも前向きな姿勢でいることがポイントとなります。ものごとのバランスを意識することで偏りがなくなり、大きく前進することができるでしょう。恵まれた月だからこそ大局的な視点での周りへの気配りを意識し、我が身においてはひとえに努力を積み重ねてまいりましょう。

◆未完了を作らない

上手くいきすぎて細部への意識が散漫になるかもしれません。結果におごることなく、目の前のことに最大限尽力することが大切です。しっかりと地に足をつけて、一つひとつを完了させましょう。

◆すべてはうまくいっている

どうしても元気がでない時、明るくなれない時は少なからずあるものです。しかし、すべての出来事に意味があります。無駄なことは何一つとしてありません。周りは順調なのに自分だけ取り残されている気がする。よかれと思ってしたことがかえって迷惑をかけてしまう。ベクトルが自分に向いていると、とかく苦しさを感じるものですが、苦しい時こそ、ニコッと笑う。陰陽の等価交換の原則であり、この上ない心の鍛錬となります。

以上、丙寅月のみで見たポイントです。

ご自身の天中殺や個人の運気など、個人の宿命によってテーマは変わってきますが、これらを心に置いてよりよい在り方を探究していただければ幸いです。

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