【陰陽五行論塾】2019年8月の動向

こんにちは。陰陽五行論塾事務局です。
今月の動向をお届けいたします。

=== 今月の動向 ===

今月(8/8~9/7)は壬申月です。 
水性で陽の十干「壬(じんすい)」と
金性で陽の十二支「申(さる)」が組み合わさった干支です。 
壬は大河や海を表し、申は季節では初秋を表します。 
そのため、壬申は初秋の海を表します。
壬申月のポイントは以下の通りです。 

◆行動すれども忍耐強く

壬申月は、活発に行動できる月です。
行動は循環を生み、エネルギーがスムーズに流れていきます。
ただし、必ずしも即座に結果がでるとは限りませんので、
目先の利益に捕らわれず、コツコツ積み上げることが吉となります。
不安や恐れからの行動は、ろくな結果になりません。
成果だけでなく、評価を求めるとエゴが生まれ、
壬申の綺麗さを濁してしまうかもしれません。
濁りは時として舌禍として現れ、自他ともに傷つきますので、
信じて待つこともうまくいくポイントです。
邪気払いとして、旬の桃を食すのもおすすめです。 

◆夏を楽しむ

暦の上では初秋ですが、世間はまだまだ夏休みです。
海水浴やバーベキューなど、この時期を思いっきり満喫してはいかがでしょうか。
新しいことや興味や関心があるものを始めてみるのもいいかもしれません。
想いを分かち合うことで、火性のあたたかさを生じ、
壬の純粋性と知性を最大限に発揮することができるでしょう。
行動力が知識を増やし、新しい価値の創造につながります。

以上、壬申月のみで見たポイントです。 

ご自身の天中殺や個人の運気など、
個人の宿命によってテーマは変わってきますが、
これらを心に置いてよりよい在り方を探究していただければ幸いです。

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